2020年3月5日木曜日

人間は無限、入口も出口も変性意識状態

変性意識状態(Altered state of consciousness)とは、自分自身にうっとりとしている状態である。「自分はうっとり、他人はうんざりという」常套句はさておき、自分自身にうっとりとしている状態は、忘我の境地であり、無垢の境地であり、赤ん坊の境地である。

この境地は、素直な境地でもあり、言われたことや目にしたことを、そのまま真実として信念形成してしまう。

幼少期に親から、大人から、先生から言われたことは、かなりの影響を及ぼしている。
一旦、この信念(例:私は十分じゃない)が形成されると、その後、その信念通りの人生が繰り広げられる。

そのぐらい、あなたの信念の力は強大だ。

しかし、これを読んだあなたは、既に、この信念形成プロセスを理解した。

信念とは、自己暗示である。

あとは、このプロセスを使って、どのような状態へも自分を持っていくことができる。

参考図書:




2020年2月28日金曜日

中国を代表する投資家のヒストリー

Weijian Shan     1954-

投資家

投資先
「デイケアセンター、デートサイト、乳牛」

文化大革命1966-1976

1969年、中国政府は、都市部の1600万人の十代の若者を辺境に移植した。

彼の任地は、ゴビ砂漠。

彼のユニットは、小麦とトウモロコシの栽培。

暖房の熱源は、牛の糞。

「米国人は、”bullshit”と、『ののしり言葉』として使うが、どれだけ貴重だったか。」

苦難の中でも、シャンは、「効率」で才覚を示した。

3人のチームには、レンガ造りの任務が割り当てられた。

シャンは、「専門化」が、彼らのアウトプットを向上させることに気づいた。

砂と粘土を混ぜる人。
それを鋳型に入れる人。
それを乾燥させる人。

このプロセスによって、生産性が倍増した。

未開地で、彼は、より広い世界の知識を求めた。

秘かに、Voice of Americaを聴いた。

辞書を引きながら。

その後、鄧小平政権下で、アメリカとの国交が開かれ、留学の道が開かれる。

1980年、米国留学の奨学金を得る。

彼がビジネスを得る手法は
攻撃的な「売り込み」ではなく、
教授的な「仲介」である。

3兆5千億円を運用する。

中国は、
世界の「工場」から、
購買力のある「市場」へと変わった。

だから、トランプ大統領の関税政策にもビクともしない。

シャンは、最初から、B2Cビジネスを狙っていた。
そこの成長には、比較的少ない資本で済む。

大阪のユニバーサルスタジオにとって、PAGは、大きな投資家だった。

日本自体の経済成長(0.8%)は、生ぬるい。

シャンは、説明する。

「しかし、私たちは、考えた。
 爆発的な、訪問客によって離陸すると。
 中国と他のアジア諸国。
 そして、それは、起こった。」

当初投資額は、120億円。

2016年、その株を、1250億円で売り払った。

消費者が接するテクノロジーも、シャンの戦略の燃料。

家庭用プリンターとオフィス用プリンターは、西洋よりもはるかに成長している。

デートサイトにも投資している。

中国では、社会改善事業。

他の社会改善事業は、
中国の私立学校。

「中国の親は、子供を甘やかしている。」

「中国の幼稚園の60%以上は、私立だ。」

彼は、このトレンドを把握した
Golden Appleを買収することで。


成都市にある、60ヶ所の幼稚園を運営するチェーンである。
入園者は、15,700人。

他には、
北京にある、
Lily English.
4歳から12歳の子供たちに、
放課後コースで、
英語だけで教える。

シャンにとって、
教育は、儲けるには、少量の投資。

今年の8か月で、税引き前利益は、42%上昇し、31億円、利ザヤは、30%を超えた。

北京を訪れると、
彼は、時折、ゴビ砂漠の時分の友人に会う。

彼らが思い出すのは、
荒野でのブラックコメディがほとんどだが、
彼らの子供たちが、
新しい中国で、
「学校、娯楽、医療、その他の選択にどれだけ便益を得ているのか」という話を聞いて、彼は、喜ぶ。

「私たちは、かごの中に閉じ込められていた。
 そして、どこにも、飛ぶことはできなかった。」

「そのかごは、
 徐々に開いた。
 そして、
 人々は、飛び始めた。
 
 違いをつくるのは、より開いたシステムです。」


出典:フォーチュン誌
アジアパシフィック版、2019年12月、NUMBER 12
翻訳:三上紘司

2020年2月25日火曜日

癌から学んだ健康の基本




「体を温めると病気は必ず治る」の画像検索結果p46-47血液の汚れがある証拠 腫瘍 

 ここまであげた発疹、炎症、高血圧、血栓出血結石などは、あらわれる形は違っても体の自然治癒力が必死で行なっている『血液浄化反応』である。

 これを無理に薬で抑えようとしたり、または、そうした反応をする体力のない高齢者や虚弱者、逆に体力がありすぎて少々の血液の汚れに大した反応を示さない人には、体内に血液を浄化するための装置ができる。それが「がん腫」である。
 西洋医学でも、このがん細胞から「cancer toxin(がん毒素)」が発生していると昔から認められている。

 がんが血液の汚れを一ヶ所に集めて、老廃物や有毒物質を排出している状態と考えれば納得がいく。

 死んだ人の体内では、がんは絶対にできない。ということは、がんも生命を維持し、健康を保つために「何かの意味を持った細胞の固まり」と考えるほうが理にかなっている。

 事実、体内・血液内の老廃物や有毒物質を貪食処理する白血球とがん細胞は、ある面、非常に似ている。それは、
①人体の細胞で、全身を自由に動きまわることができるのは、白血球とがん細胞だけ。
②白血球もがん細胞も活性酸素をたくさん放出して、攻撃対象の細胞や有毒物質を弱らせ、貪食するはたらきをする。
 という点である。

 私たちは、冷えると震える、何か物がノドに引っかかるとセキをする、有毒物質を食べると吐いたり、下痢をしたりする……。
 このように、つねに『健康になろう』『治そう』とする反応がはたらくのだ。にもかかわらず、「がん」だけを悪物扱いにするのはおかしいのではないか。
 がんも「体の緊急避難の場」、つまり、血液の汚れをキレイにしようとする装置と考えたほうがいい。
①「食べすぎ」を避ける。②筋肉運動や労働などで体をよく動かす。③つねに前向きに、明るく、物事のよい面を見て朗らかに暮らし、ストレスを減らす。④体を冷やさない。むしろ、積極的に温めるようにする。⑤なるべく環境汚染物質を避ける生活をする。

2020年2月18日火曜日

適材適所、イノベーションの21世紀には、「適材適創」

適材適所

会社経営において不可欠な重点。
だから、大企業は、わざわざ、人事部を置いている。

さて、この「適材適所」に、時代遅れを感じる。

既存の部門に、誰かを配置する。
これは、全く前世紀的。

これでは、適材を腐らせる。

ポイントは、採用した、その人材。
10年、20年でその人材のコアコンピテンシーが見えている。

中小企業も大企業も。

大事なのは、
その人材を活かすこと。

そのためには、「適材適所」ではなく、「適材適創」。

その人のコアコンピテンシーを活かす適所を創造する時代。


2020年2月1日土曜日

がんは、死の病ではない・自然退縮は簡単に起こる




   命がけの学び

私は5年前、がんを宣告されました。

個人的経験ですが、今までの学びと、最新の発見をご報告させていただきます。

人間は、思考習慣が、自分で決めた優先順位の通りになっています。

具体的には、どこに、お金と時間を使っているかです。

その背景には、各自の価値観体系、信念体系があります。これが、その人の根っこです。しかし、この根っこですら、変えることができます。

親、学校、会社、社会からの影響が甚大です。
でも結局は、自分が決めています。

ただし、価値観体系・信念体系の根っこは、幼少期に形成されているので、自分自身ですら、自分が形成した信念を意識できていません。

真善美の習慣は、一朝一夕では身に付きません。

まさに「継続は力なり」

私の場合、ヨガ瞑想を20年以上続け、チベット体操を8年続けるも、がんを契機に、いったん清算しました。

3日断食を2回体験するなどで、不思議なことが起こりました。
そして、不思議なつながり「縁」によって、今に至っており、生かされています。
詳細を、時系列で整理させていただきます。

   「意思決定」から「意思反転」へ
2015年2月、腎細胞がんと診断され、全摘を言い渡されました。

「なぜ、私が!」

 血液検査、レントゲン、心電図、CTスキャンなどの検査が続きます。

切るか切らないか悩み、最終的に切らないと決めた背景として、いくつかの経験と一冊の本があります。

 その本は、安保あぼ とおる著「人がガンになるたった2つの条件」(講談社文庫)です。
その時の私の投稿を、そのまま掲載します。

・投稿者:三上紘司 2016年5月22日
(形式:文庫Amazonで購入)
昨年の2月に、大病院からがんと診断され、その臓器の全摘出が先生の処方でした。
確かに、血尿は出るし、時には、その血尿が固まって、尿意があっても、出てこない。
尿意があっても出てこない感覚は、経験者だけが知ることでしょう。
だから、私も、先生の診断通りに全摘を決断しましたが、病院が混んでいるのでしょう。
手術まで1ヶ月。その間、色々考えます。
私も、家族も。その間に、この本に遭遇。
「がんは自然な生体反応。そのためには、自分の生活習慣を変えること」
素晴らしい本です。        (以上)


この本で一番響いたのは、45頁の見出し「ガンの自然退縮は簡単に起こる」でした。

   暗中模索期(2015年2月~10月)
 とにかく、いろいろなことを試しました。

例えば、自然療法のコンニャク湿布、3日断食、西式健康法(東京都東中野・渡辺医院)、そして関連本の読書です。

 そして、ふと以前購入した河野十全著「すばらしき人生」のページ140、「人生の四季」を思い出しました。

2015年、夏のことです。

 そうして、真理生活研究所・人間社に問い合わせ、10月に開催されるぜん講座に参加しました。  
そこで初めて、「寝禅」の実技を、鈴木隆昌先生のご指導で体験しました。
それから毎朝、寝禅を実践しています。

   呼吸数
「あるヨギの自叙伝」(パラマハンサ・ヨガナンダ著)から抜粋
呼吸数と意識状態との関係
恐怖、欲情、怒りの心理状態では、呼吸数が上がる。
落ち着きのないモンキーは、1分間に32回。
それに対して、人間の平均は18回。
象、亀、蛇、その他の動物は、人間よりも少ない。亀の平均寿命は、百五十年として、三百年に達する亀は、わずかに、4回。    (以上)

そこで、私の呼吸数を計ってみました。
吐いて一分、吸って三十秒。
これは、寝禅を二年続けた成果です。

◆パラダイム反転

がんは「悪」ではなく、「善」である。

「がんは悪いもので、切り取るか、抗がん剤や放射線でやっつける」という医療が、大半を占めていると思われますが、実際は、がんは良いものです。

人を生かすために、がんが生まれている。

では、なぜ、がんで死んでしまうのか?

それは、がんで死んでいるのではなく、三大療法、「手術」、「抗がん剤」、「放射線治療」で死んでいるのです。

したがって、がんは恐れる病気ではありません。恐ろしいのは、手術、抗がん剤、放射線といったがん療法です。

この辺の学びを啓発してくれた本は、次の二冊です。
・「人がガンになるたった二つの条件」(安保 徹著・講談社文庫)
・「実践編『体を温める』と病気は必ず治る」(石原 ゆう著・三笠書房)

病院は、何を知っているのでしょうか?

私の親友ですら、がんになると、病院に駆け込んでしまいます。
私はこのがんに関する発見と感動を、一献いっこん傾けながら伝えたいと話しましたが、本人は、まずは、医者の言うとおりにやってみたいと言いました。
そして、早々に亡くなってしまいました。
何とあっけない。

   吐くことにだけに集中する呼吸
「原題:Happy For No Reasonマーシー・シャイモフ著 和訳:『脳にいいこと』だけをやりなさい!」(茂木 健一郎訳・三笠書房)百五十九頁から抜粋。

アーユルヴェーダ(インドの伝統医学)の医師ジョン・ドゥイラールによると、
「呼吸が浅くても生きてはいられますが、それでは酸素が細胞レベルにまで行き渡りません。
幸せをうながす化学物質が、細胞の中を流れるようにするためには、深く呼吸し、細胞の中の通り道から老廃物をとり除く必要があります。
そこで、腹式呼吸は、細胞の浄化にとても効果があります。
体内に「プラナ」とか「氣」と呼ばれるものを増やしてくれ、気持ちのいい状態をつくってくれるのです。
私たちは、毎日約二万六千回呼吸していますが、
どの一回もムダにせず、深く呼吸するように心がければ、確実に体調はよくなります」 (以上)

さて、呼吸数を計算してみました。
26000 ÷ 24 = 1083.3333333333
1083.3333333333 ÷ 60
= 18.0555555555
 前述の「あるヨギの自叙伝」の一分間十八回の呼吸数と完全に符合します。

◆細胞呼吸で体が健康になり、人間が賢明になる
「すばらしき人生」(河野十全著・真理生活研究所 人間社)十六頁から抜粋  

命のきずな
呼吸は、宇宙と人間との命のきずなである。
宇宙と人間の生命がつながっているのは、呼吸によってである。
ただ生きるためならば、平凡で浅い普通の呼吸法でよい。
しかし、本当に達人・天才、あるいは真の宇宙人・自然人となるためには、大きな呼吸をして、宇宙天地のすばらしい力を、体にいっぱい、しっかりと吸収しなければならない。
それほどの気持ちで呼吸をする。

細胞呼吸
宇宙呼吸、天地大自然呼吸、肉体全体で全身呼吸をする。
細胞の目覚め、働きによって、細胞呼吸をする。
生かされており、生きているという自覚呼吸をする。
それほどの大呼吸をすれば、人間は呼吸作用によって肉体の内容を改善し、肉体を通して宇宙から到来する宇宙精神を、我が精神とすることができる。
そうなると、今まで社会人として生きてきた常識とか、つまらない雑念妄想などというものは、いつの間にか消えてなくなってしまう。 (以上)

どんどん、自分自身が開発されてゆくのが実感できます。

二〇一九年正月
スクワット五十回では、自然に、呼吸数が変化していました。
頭で考えたり、心で思ったりしたわけではありません。
これが、「人間が、賢明になる」ことだと感じました。
従来は、スクワット一回あたり、呼吸一回でした。今は、一回吐いている間に、スクワットが二十回ほど。
自然な変化だから、不快ではなく快。
そんなに、疲れなくなってきました。

二〇一九一年一月七日
今までは、何度も洗濯物の取り入れに出るのが億劫だった。入浴前は、完全に横ばい状態。
今は、億劫じゃない。横ばいも不要で、調べ物をするためにすっと立ち上がる。
「細胞呼吸によって、体が健康になり、人間が賢明になる」を実感。

二〇一九年二月一日
朝晩の瞑想中に、呼吸のコツを思念
長細深静
五つ目のコンセプトは何かと
昨晩と今朝に思念
 謝
ありがたく
長細深静謝

気がかよう、理想の人間関係
息がつまる、理想的ではない職場
寝禅を二年続けると、覚醒
行きづまりが解消
自然体を取り戻す
自分の若い時の気がかよう
息がつまるではなく
それを他人のせいにせず
自分でコントロールできるような
度量が生まれてくる

二〇一九年三月六日
人生の四季ではなく、一年の四季に感じたこと
春は、体に最も変調が多いのではないか
自律神経が乱れやすい

以上が、がんになったことを契機に、「寝禅で体が健康になり、人間が賢明になる」を体感したことの報告です。
ますます、「寝禅で体が健康になり、人間が賢明になる」ことを実感しております。

寝禅とは、読んで字のごとく
まず、しっかりと寝ること
この前提条件をお忘れなく
ちゃんと、寝ることが大事です
禅とは、いきなり起床するのではなく
寝ぼけまなこで、息を吐いて吐いて吐ききること
はじめは、一回でも充分
そのうち、数分できるようになります
継続は力なり
継続するほど、その効果は増大します
しかし、しっかり寝ても、一日は長い
くたびれた時は
何度でも横になって全身の力を抜く
ほんの数秒でも効果絶大
いわゆる、死体のポーズ
全身の力、緊張を抜き、息を吐ききる
人間は無限です

2020年1月30日木曜日

産業革命から意識革命の時代

200年前の産業革命によって、
物的生産性が向上し、
物の値段は下がり続け、
多くの人々がその恩恵を享受した。

しかし、
物的生産性の向上は、
同時に、社会にゆがみをもたらした。

「精神性」の軽視。

生産性第一。
営業第一。
利益第一。
おカネ第一。
長時間労働。

この200年間のモードが大きく転換を始めている。

意識革命の時代が始まっている。

ご参考まで、二つのYouTubeをご紹介したい。

https://www.youtube.com/watch?v=OH_bW1V-63w&t=155s
意識の力の凄さを、わずか、5分で解説。

https://www.youtube.com/watch?v=5XMuf0FUOsk&t=45s
サイバー国家連邦の構想が、13分で。登壇は、苫米地英人氏。


2019年10月27日日曜日

ビジネスよりアートがおカネにつながる時代

おカネは、大事。

だから、
できるだけおカネを得るために、
できるだけ良い学校、
できるだけ良い会社に入ろうとする趨勢は今もある。

一方、そんなこととは別に、
自分個人のやりたいことを追求してきた人々が芸術家だ。

だから、
芸術家は、死んでから認められるというようなことも言われてきた。

しかし、この21世紀になって、
随分と趨勢が変わってきたことを感じる。

自分個人のやりたいことを追求してきた人々が、
おカネにつながっている。

自分個人のやりたいことを純粋に追求する時代だ。