2011年1月31日月曜日

ソーシャル・ネットワーク

マーク・ザッカーバーグのありようが見事に描き出されている映画。

そして、そのありようは、未来のありようを示している。

決して、長いものには巻かれない。

自由の個人がその基本にある。

2011年1月30日日曜日

原語をどこまで理解できているか

茂木健一郎が和訳した「脳にいいことだけをやりなさい」という本を読みなおしている。

心に響く3行に遭遇した。


成功が幸せのカギなのではない。

幸せが成功のカギなのだ。

今していることを好きになれば、成功はおのずともたらされる。


この3行は、アルベルト・シュヴァイツアーの言葉とのこと。

ドイツ語は分からないので、英語ではどう表現されているかを検索してみた。


Success is not the key to happiness.
Happiness is the key to success.
If you love what you are doing, you will be successful.

- Albert Schweitzer


この本のコンセプトを理解している茂木健一郎ならではの名訳であると感動した。

2011年1月28日金曜日

Dematerialize:脱物質化

今、「シェア」という本を読んでいます。

海外で出版された本ですが、日本では「NHK出版」から昨年末に発行されました。

あまりに面白いので、早朝勉強会へ向かう電車の吊革につかまりながらも読んでいます。

私は、速読派ではなく、狙った本をジックリト読み込みます。

この本は啓発される点が満載ですので、どこから紹介したものかと、迷うところですが、まずはページの早い方から。

131ページより抜粋(以下、-----から-----まで)
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数百万曲の音楽ライブラリーで音楽を聴くことができるのは、「脱物質化」のメリットだ。私たちは無意識のうちに、製品をサービスに次々と変えている。テクノロジーとカルチャー専門のブロガー、クリス・アーケンハーグは、「過去二〇年間、数億、数十億枚のCDやDVD、そのケースや中のチラシは、資源を浪費し、素材を、もとに戻せない『ダウンサイクル』の固形の姿に変え、ゴミ処理場をいっぱいにしてきた。アップルは、コンテンツを無形化することで、このパラダイムを根本から書き換えた」という。
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テクノロジーとカルチャー専門のブロガー、クリス・アーケンハーグは、確かに2年前にその論を発表していた。
http://www.urbeingrecorded.com/news/2009/03/27/dematerialize-changing-the-ways-we-relate-to-product-ownership/

2011年1月27日木曜日

日本は情報技術後進国

映画、ソーシャル・ネットワークを観てから冴えまくっている。

私は年賀状もクリスマスカードの交換しない変人なのだが、
それでもクリスマスカードをくれる米国の友人がいる。

彼女夫妻はフェースブック会員とのこと。

ふと、思い出して、リクエストを送ってみた。

反応が速い。

すぐに返事が来た。

しかし、私は、まだフェースブックモードにはなっていないし、英語だし、忙しいし、大事なメッセージなので落ち着いてから、ちゃんと読もうと思っていた。

だから返事が来てから1日以上たってしまったが、そこで繰り広げられている会話を読んで驚いた。

そして、しんみりと、感じた。

日本は情報後進国だなと。

だから、まだまだ追いつく余地もあるし、

新たなニッチを開発する余地もある。

そのひとは、情報技術の専門家ではなく、セラピーの専門家なので、さらに驚いた次第。

フェースブック上のやり取りは、とてもクール。

だから、時間がかからない。

2011年1月26日水曜日

競争ではなく、先進

「競争が激しくなり、
大変だ」との論調がある。

随分とある。

この認識は、間違っている。

先進していないから競争が起こる。

競争が起こるゾーンにいるということは、

先進の努力を怠っていたとうことだ。

2011年1月25日火曜日

ソーシャル・ネットワーク

今日は、朝から、映画「ソーシャル・ネットワーク」を観賞しました。

私は、楽しむというよりも学ぶために観ました。

結果的に楽しかった。

学習効果を考えるに、

映画が一番ではないでしょうか。

フェースブックを2時間で知ることができます。

1800円の本を買っても、それを読み込むのには結構な時間がかかります。

しかし、映画は、容赦ない。

だから、多くを学べます。

観賞して、私が気になったこと、気づいたことは、
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New project
Profitable project
coolの加速
Facebookのことだけを考えている
加速
クール
会員数