2016年10月10日月曜日

インターネットは、知と愛に溢れている

前回の投稿から5ヶ月ぶりの投稿です。
その理由は、「発見」と「感動」です。
今日の発見と感動は二つあります。

まず一つ目ですが、
愛用のiPadをウェストバッグに入れ、毎朝、散歩の時に、Bluetooth接続のイヤホンで「読書」ならぬ「聴書」をする習慣です。
ところが、最近、イヤホンとアイパッドが繋がっても、読書(聴書)アプリの音声が聞こえてきません。
そこで、iPadの設定から、Bluetooth接続を解除し、再度コネクトするという手間のかかることを続けておりました。
この症状が発生しだした時期と、iOS10.0.2に更新した時期がほぼ一緒なので、Googleで
「iOS10.0.2 qcy8(愛用イヤホン名)」で検索するとこのサイトに遭遇。
http://did2memo.net/2016/09/25/iphone-ios-10-update-bluetooth-bug/
見事に解決しました。

2016年5月2日月曜日

東京2020オリンピックエンブレムのデザイナーに感動

一回目の選考プロセスでは、波瀾万丈。
それを踏まえ、二回目の選考プロセスでは、見事な案が選考された。
日本人もちゃんとやればできるという自信と、
オリジナリティーの高いデザイナーがいるということに感動しました。

野老朝雄さん

東京2020大会エンブレムの採用作品
以下は、毎日新聞2016年4月29日 西部朝刊のウエブサイトからの抜粋です。
また、赤は拙者が勝手に入れました。


2020年東京五輪・パラリンピックの新たな公式エンブレムを考案したアーティストの野老(ところ)朝雄さん(46)が28日、毎日新聞のインタビューに応じた。「多様性と調和」の思いを込めて制作したデザイン「組市松紋(くみいちまつもん)」について「並行して制作したが、パラリンピックが着地点。健常者よりも例えば車いすバスケットボールとか本当にすごいと思う。力強さや、こちらが励まされる思いがあった」と込めたことを明かした。

 五輪とパラリンピックどちらのデザインも全く同じ計45個の四角形のピースが使われている。「違いはあっても、超えてつながり合う」ことを表現したものだ。どちらも明確に定義しているわけではないが、丸い円で描かれた五輪は禅の世界で宇宙全体を示した「円相」、パラリンピックは日本になじみの深い「鶴」をそれぞれイメージした。どちらもシンメトリー(対称)に見えるが、五輪のエンブレムは非対称。「パラリンピックは正解、五輪は正解を模索している図」と説明した。

 最終候補の4作品が事前に公表された時点で野老さんのデザインは「地味」との声が強かったが、25日の決定後はインターネット上では計算し尽くされた精緻なデザインについて評価する声が高まっている。野老さんは「地味と言われるが、それは(別の色をあしらうなど)展開のために抑えていることが分かってもらえてうれしい」と笑顔を見せた。

 最終審査で「組市松紋」は「展開力」が評価された。野老さんは建築を学んだこともあり、都市の景観に溶け込むような展開例のアイデアにあふれている。例えば、梅雨時期に東京・渋谷のスクランブル交差点で傘が開くとエンブレムが広がる。商業的な利用価値は過去の五輪エンブレムより高い。

 「つなげる」という長年温めてきた構想を3カ月の制作期間でエンブレムとして完成させた野老さん。4年後のエンブレムの姿についてただ一言「愛されたいですね」と話した。【田原和宏】

2016年4月26日火曜日

教育訓練ルネッサンス

世に言われる良い会社、強い会社は、教育訓練に膨大な時間を費やしている。 これは、きわめて当然、あたりまえ、理にかなったことなのだが、それを実践している会社が圧倒的に少ないように思える。 『7つの習慣』の第三習慣、優先順位をつける4つの枠組みで最優先すべきは第二領域(重要かつ非緊急)なのだが、この領域に時間を投入できている会社も圧倒的に少ないように思える。そして、教育訓練自体が、この領域にあてはまる。 さて、春4月、ピカピカの一年生、新入社員、新社会人が胸を躍らせる素敵な季節である。これを4月だけ、一年生だけに当てはめては、人生最大の不覚である。先輩諸氏もまだまだ伸びる余地がある。後輩だけの教育訓練ではなく、ご自身の教育訓練も忘れないで欲しい。 話は飛ぶが、イノベーションの燃料・原料は、知識と経験である。知識と経験が豊富であるほど、イノベーションが潤沢となる。 この25年を振り返って、私の最大の学びは、『7つの習慣』であったが、今年最大の学びは、ミハイ・チクセントミハイ氏の『フロー』である。 https://www.ted.com/talks/mihaly_csikszentmihalyi_on_flow?language=ja