2020年4月11日土曜日

イノベーションにdiversityは不可欠

阿部首相の施政委方針も含め、イノベーションの重要性は、随分と浸透してきた。
しかし、イノベーションが生れているかとなると、なかなか難しい。

それは、イノベーションは、発想から始まるからである。
イノベーティブな発想が無ければ、イノベーションは始まらない。

さて、イノベーティブな発想は、どこから生まれてくるのか?
それは、異質な発想からである。

一方、現状の大半の企業は、同質の社員で構成されている。
換言すると、同じ偏差値の人間で構成されている。

これでは、イノベーティブな発想が生まれない。
イノベーションは、異質な発想ができる面々がリスペクトし合えるチームワークから生まれる。

すなわち、diversityが不可欠。
男性ばかりでなく、女性。
日本人ばかりでなく、外人。
高偏差値ばかりでなく、低偏差値。
このdiversityがイノベーションの土台となる。


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