2020年3月5日木曜日

人間は無限、入口も出口も変性意識状態

変性意識状態(Altered state of consciousness)とは、自分自身にうっとりとしている状態である。「自分はうっとり、他人はうんざりという」常套句はさておき、自分自身にうっとりとしている状態は、忘我の境地であり、無垢の境地であり、赤ん坊の境地である。

この境地は、素直な境地でもあり、言われたことや目にしたことを、そのまま真実として信念形成してしまう。

幼少期に親から、大人から、先生から言われたことは、かなりの影響を及ぼしている。
一旦、この信念(例:私は十分じゃない)が形成されると、その後、その信念通りの人生が繰り広げられる。

そのぐらい、あなたの信念の力は強大だ。

しかし、これを読んだあなたは、既に、この信念形成プロセスを理解した。

信念とは、自己暗示である。

あとは、このプロセスを使って、どのような状態へも自分を持っていくことができる。

参考図書: