私が新入社員の頃
正確には、入社翌年のゴールデンウィーク
ニューヨークを訪れた。
千葉大の同期2名と。
もう30年以上前のことである。
その時の衝撃を、改めて思いだした。
当時、日本では、ボトムラインというライブハウスが有名だったので、そこに行きたかったのだが、なぜか、現地のニューヨーカー連れて行ってくれた場所は、Fat Tuesday。
そこで、演奏が始まった。
鉄琴をたたいている中心人物の目が、トラのようだった。
らんらんと輝いている。
それが、モダン・ジャズ・カルテットのミルト・ジャクソンをまじかに見た機会だった。
その眼は、まさにEye of tigerだった。
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