わが社の国際化は急ピッチで進展していますが、よく言葉の問題はどう克服しているのかという質問を受けます。そんなときに私は次のように答えています。
「外国語は出来るに越したことはありませんが、必要条件にはなりません。現地に行って、現地に溶け込んでいけば、半年もたてば日常の会話には不自由しなくなります。要は、本人にどれだけチャレンジ精神があるかです。わが社には、会社が命令しなくても自分で名乗りをあげる社員がたくさんいます。そういう人たちにどんどん機会を与えています」
出典:永守重信著「情熱・熱意・執念の経営」
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